従来は、本日時点で次の年休付与日までの日数がどのぐらいあるかを画面で確認することができませんでしたが、今回のバージョンアップにて、管理者が確認できる年休取得状況一覧および従業員自身が確認できるマイページのダッシュボードに【5日取得義務期限】までの日数が表示されるようになりました。
管理者が確認できる年休取得状況一覧では、【5日取得義務期限】までの日数の並び替えや、「1ヶ月以内、2ヶ月以内、3ヶ月以内、6ヶ月以内、9カ月以内」の対象を絞りこむことが可能になりました。

例えば、次の付与日が4/1だった場合、1/1時点で期限まで3ヶ月以内にも関わらず「5日」取得できてない従業員を簡単に確認することが可能になりました。

会社は、取得できていない従業員がいた場合は、業務の調整を指示し、年次有給休暇の取得を促すことが義務づけられています。
万が一、取得できないまま放置してしまうと、年5日取得義務違反となってしまうため、この機能を活用しきちんと管理していきましょう！

【利用手順】

① 管理者権限のあるユーザでログインします。
② 休暇/休業/休職＞（年休確認）年休取得状況一覧メニューを開きます。
③ 必要に応じて条件を指定し、「検索」ボタンを押します。
④ 【5日取得義務期限】にて昇順/降順の並びを指定、もしくは〇ヶ月以内を指定します。