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受付時間 | 10:00~12:00/13:00~16:00 ※土曜・日曜・祝日・夏期休業(8/14,8/15)・年末年始を除く |
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あなたの会社では、従業員に時間外労働(残業)や休日労働をさせることはありますか?
会社は従業員を1日8時間、1週40時間を超えて働かせてはいけないこと、毎週少なくとも1回は休日を与えなければならないことをご存知ですか?
そのため、実は時間外労働や休日労働を従業員にさせることは、法律違反なのです!
「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」という罰則があるほど重要な決まりです。
しかし、業務状況によって時間外労働や休日労働をさせる必要性が生じる場合もありますよね。
そのような状況が想定される場合は、会社と従業員代表で「時間外労働・休日労働に関する協定(36協定)」を締結し労働基準監督署に届け出ることで、懲役やら罰金やらという罰則を免除してもらえるのです。
そのため、毎年「36協定」を締結し届け出ることを忘れずに実施する必要があります!
※時間外労働には「法定時間外労働」と「所定時間外労働」があります。ここでは、労働基準法で定められた1日8時間、1週40時間を超えて働く(法定時間外労働)の事を時間外労働(残業)と記載しています。
※休日には「法定休日」と「所定休日」があります。ここでは毎週1回または4週を通じて4日以上確保すべき休日(法定休日)に働く事を「休日労働」として記載しています。
【労務に役立つ通達集】時間外労働・休日労働に関する協定(36協定)編「様式第9号と36協定の協定書」に記載されているとおり、36協定届(様式第9号)に使用者及び労働者代表の署名・捺印を加えることにより、36協定の協定書とする前提での流れとなります。
約1か月前頃から余裕をもって準備を始めていきましょう!
前年度の36協定届にて記載内容を確認
時間外・休日労働の実態を元に今年度について検討
新様式のWordもしくは36協定作成支援ツールを利用
「推薦」、「挙手」、「労働者の話し合い」など選出方法を決定
立候補の方法、期限、選出日や期間について記載したものを準備
労働者全員に周知する必要があるため、スケジュール調整を早めに実施しましょう!
労働者全員にメールや掲示等で予め周知する
ステップ1にて決めた選出方法で実施
前年度の36協定有効期限がきれる前に今年度の届出を実施しましょう!
例えば、起算日が2022年10月1日の場合には2022年9月中には届出を実施しておく必要があります。
36協定書(36協定届)の原案をもとに最終的な内容を決定
36協定届を2部印刷し、労働者代表及び使用者の署名・捺印を実施
e-Gov、郵送、窓口のいずれかにて提出
検印のある返送された36協定届を保管
労働基準監督署に届け出た36協定は労働者に周知しなければなりません。
※周知しなかった場合、労働基準法第106条違反です!(30万円以下の罰金)
「36協定なんでも相談会」参加後の簡単なアンケートにお答えいただくだけ◎
☆36協定届スケジュール管理シート:36協定届出までの4つのステップを計画的に進められます!
☆残業管理エクセルシート(簡易版):過去の残業時間数を入力し、協定時間を検討する際に活用頂けます!
電話番号 | 03-6709-8919 (受付時間:10:00~12:00/13:00~16:00) |
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 夏季休暇・年末年始(12/30・31・1/2・3) |
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年に1度の36(サブロク)協定締結時期に、書き方や内容についてお悩みの方はご相談ください。
・36協定届をチェック欲しい!
・この項目はどうやって書けばいいのか教えて欲しい。
など専門家である社会保険労務士が対応いたします!
企業様向けにオンラインで約60分間の個別相談が無料で受けられます。
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